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あなたの声を聞くのではない、あなた自身を聞くのです。
今回、現在アメリカのコロンビア大学で教鞭をとっているクリスティン・リンクレイター女史が創った、ヴォイスワーク「フリーイング ザ ナチュラル ヴォイス」を、みなさんと一緒に体験したいと思います。
ヴォイスワークは、日本ではこれからの分野です。しかし、欧米では歴史も長く、演劇や声を使う芸術家はもちろんのこと、プレゼンテーションの場における重要性から、ビジネスマン、スピーチトレーナーなど、様々な人々がこれを学び、実践しています。ヴォイスワークは人間の大切なコミュニケイションスキルとしても有益な要素を持っています。
ヴォイスワークでは、声を封じてしまう主だった要因 ─── 「緊張」「体型」「トラウマ」、この３つの観点からワークしてゆきます。
心技体に関する様々なエクササイズを通して、自分の声を自由にしてゆくものです。それは、呼吸法に始まり、解剖学的な概念と、アーティステックなイマジネイションワークを取り入れて、今までにない新しい自分＝新しいヴォイス (Voice)に出会ってゆくものです。
映像は、このワークの発表会のものです。
エクササイズ、身体ワーク、具体的な詩を暗唱してのテキストワークが入っています。どうぞ御覧ください。
映像 → こちら （ネット環境よっては開始までに1分〜数分かかるかも）
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